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第24回練習2023.11.25(No.35/37/39/41/44)

ebinamessiah2021

 

本番が近付いてきました。本日の練習参加者は、Sop24名、Alt19名、Ten7名、Bass6名の合計56名でした。120サロンが狭く感じられました。

 本日、清算できたチケットの枚数は158枚でした。海老名市文化会館のキャパは約1100席です。このままではとても寂しいコンサートになってしまいそうです。演奏会の宣伝、チケット販売を引き続きどうぞよろしくお願いします。


〈練習曲〉(伴奏:稲垣史織)

◆No.35 Let all the angels of God worship him (p134)

angelsは「エインジェルス」、God worship him「ワーシップ」の前の「ゴッド」の「ド」をもう少ししっかり発音しましょう。長い音符は響きを豊かに膨らませて歌います。(Sopの旋律のところ等)angels「エインジェルス」のanで音をのばしgels of God.と歌う例が多いのですが、anのn「エヌ」をはっきり発音してください。このnが合えば次のgelsが合います。

4分音符のletはallに向かってcresc.してください。

※この曲は、前曲No.34のテノールソロの「いったい神はかつて、天使の誰に『あなたは私の子。私は今日あなたを生んだ』と言われたのでしょう?」という短い問いかけが終わったらすぐ始まります。そして我々合唱が「神の天使たちは皆、彼(キリスト)を拝め」と歌います。テキストはイエスキリストが復活ののちに天に上げられ、神の右の座についたことのびが語られています。


◆No.37 The Lord gave the word (p146)

 The Lordは「ザロード」ではなく「ダロード」です。gabe the word ここはgabeで一度切って、the wordと歌います。greatとpreachersは思いっきり巻き舌でお願いします。

16分音符と8分音符、付点音符が混在し、それが各パートごとに違うので、縦がずれないように気を付けてください。

※この曲は、アルトソロのNo.36 「あなたは高い天に上り」と共に、【キリストの昇天】と【聖霊の降臨により教会が成立する】という二つの大切な主題を持っており、新しい時代の始まりを示しています。教義的にも大変重要な場所です。明るく輝かしい響きが求められます。


◆No.39 Their sound is gone out (p151)

 gone outは、「ゴナウト」とリエゾンします。out「アウト」のtは、次の休符で発音。lands「ランズ」のsも次の休符で発音しますが、音が繋がっているところは四分音符の裏拍で s を言います。

 13小節のand their words unto the ends of the world. ですが、「アンゼァワーザントゥズィ

ーンゾブダワールド」赤色の発音をはっきりと。特に最後の「ルド」は大切です。

 25 小節目のis gone out inは以前、「イズ ゴーナウティン」と発音するようにお願いしていましたが、gone outの間を切って発音するに変更しました。「イズ ゴーナウト イン」です。


◆No.41 Let us break their bonds asunder (p161)

 メサイアの中で最も難しい曲です。第2部最後のNo.40 ~No.44の5曲は、世界終末の状況とキリストの再臨による「救いの完成」がテーマです。世界の最終局面「世の終わり」に起こる現象として、地上の王たちの反逆(No.40 )~善と悪との闘い(No.41)~キリストの再臨(No.42)~反キリストの粉砕と敗退(No.43)~メシアの勝利・救いの完成・ハレルヤ!(No.44)という、メサイア最大の主題がここにあり、No.41 はそこに含まれています。

 激しく戦う様が音楽になっています。各パートは、独立して動いていることが多いので、アンサンブルが大変難しいです。身体を動かさずリズムに集中して歌いましょう。全員の心のメトロノームの動きが一致していないとすぐにバラバラになってしまいます。

あと、自分のパートが主役なのか伴奏なのかを自動的に判断できる生きたコーラスになってください。


◆No.44 Hallelujah (p171)

 まだHalelujah「ハリローヤ」(針+牢屋)が浸透してないところがあります。特に音符が長いところで「ハレー」とか「ルーヤ」に戻ってしまうので気を付けましょう。

 この「ハリローヤ」は、けっこう口が忙しく動くのです。試しに「ハリローヤ」と「ハレルーヤ」をつなげて交互に言ってみてください。「ハレルーヤ」だと、ほとんど口(唇)が動かないことに気付くと思います。「ハリローヤ」は日本人に向いてない動きなのです。

41小節からの各パートの四分音符の歌い方は、弦楽器の弓をいっぱいに弾き切るように歌ってください。51小節以降の女声が長く伸ばすところ、大文字のKING OF KINGS, AND LORD OF LORDSSのタイミングがバラバラになりがちです。指揮で切るように。

57小節は、SopとAltのSを切るタイミングが違うので注意です。


[次回練習予定曲目]2023年12月2日18:15~20:15 国分寺台文化センター

【第3部】(+立ち座りの確認)

①No.46 Since by man came death (p186)

②No.51 But thanks be to God (p199)

③No.53 Worthy is the lamb that was slain (p217)

④ピックアップ練習


☆ソリスト紹介♬

紀野 洋孝/ Hirotaka KINO(テノール) 大分県立芸術緑丘高等学校卒業。東京藝術大学卒業。宗次エンジェル基金/公益社団法人日本演奏連盟新進演奏家国内奨学金奨学生として同大学院修士課程を修了。同大学院博士課程修了。博士号(音楽)取得。在学時に長野羊奈子賞、毛利準賞、三菱地所賞を受賞。 日本トスティ歌曲コンクール2015第2位(日本人最高位)及び秋篠日本歌曲賞受賞。令和元年度奏楽堂日本歌曲コンクール第30回歌唱部門第2位。 これまでに、ベートーヴェン《第九》《ミサソレムニス》《合唱幻想曲》、モーツァルト《レクイエム》《戴冠ミサ》、グノー《レクイエム》などでソリストを務める。 CD「Re-瀧廉太郎作品集-」「Be-別宮貞雄歌曲集-」好評発売中。現在、麻布中学・高等学校専任教諭。 紀野洋孝公式LINEアカウントID:@kinohirotakaで【友だち追加】

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